自称悪魔族使いのSの暗黒趣味日記

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海馬 乃亜と海馬 剛三郎の強さについて

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この前はビッグ5の強さについて考察しましたので、今回は海馬 乃亜と海馬 剛三郎のデュエリストとしての強さを考察したいと思います。

乃亜はアニメオリジナルキャラであり、瀬人の義父である海馬 剛三郎の実子です。
乃亜を演じていたのは横山 智佐さんであり、サクラ大戦のヒロイン・真宮寺さくらやアニメモンスターファームのゲンキ、天地無用!の砂沙美役等で存じていました。
リアルタイム放送時は遊戯王に横山さんが出演される事に相当驚いた記憶があります(笑)
元々剛三郎には自分の後継者として愛情を持って育てられていたものの、不慮の事故により乃亜は命を落とす事になりました。
「自分の後継者に簡単に死なれては困る」という剛三郎の自分勝手な考えから、乃亜を生き長らえさせる為、乃亜の精神をバーチャル世界へと移し替えました。
するとバーチャル世界で孤独な日々を送った事で乃亜の心は歪んでしまい、現実世界に生きる剛三郎との間に大きな価値観の違いが生じてしまいました。
それ以降父親の剛三郎が自分に会いに来なくなった為、乃亜は剛三郎の養子となった瀬人に逆恨み的な感情を抱くようになってしまい、乃亜編の騒動となりました。
見た目は子供ですが、世界中の文献を読み漁っていた為に知識は豊富なものの、乃亜は冷酷かつ非情で子供っぽい性格をしています。
バーチャル世界を彷徨っていたビッグ5に救いの手を差し伸べたと思いきや、実際には退屈しのぎとしてビッグ5を利用していたに過ぎなく、遊戯達に勝てば生身の身体が手に入ると嘘を吹き込んでいたようです。
ビッグ5の卑怯なやり方は一切許さなかった乃亜ですが、瀬人には個人的な恨みがある為、洗脳したモクバを盾にする等の卑劣なやり方をとっていました。

乃亜のデッキは、天地開闢デッキとスピリットデッキの2種類を使用していました。
天地開闢デッキは「奇跡の方舟」をデッキマスターにしており、墓地のモンスターを収監する効果・相手のバトルフェイズ中に収監したモンスターを壁として特殊召喚する・収監したモンスターを除外する事でライフを回復できる等、様々な効果を持っていました。
リアルタイム放送当時はこんなに詰め込み過ぎな効果を持つデッキマスター能力は流石に卑怯のように感じました(笑)
メインデッキは伏せカード破壊能力を持つ賢者ケイローン(後にOCG化)やレベル4・攻撃力2000のジャイアント・レックス(今月OCG化決定)のオリカの他に、岩石の巨兵や超時空戦闘機ビック・バイパー等のOCGにいるモンスターを駆使していました。
また、アニメでは珍しくモンスター除去系カードも多めに入れており、ブラック・ホールや地割れも使用していました。
瀬人戦とのデュエルでこのデッキを駆使し、ラストバトルの効果で勝利をおさめましたが、瀬人が勝利よりも洗脳されたモクバの心を救う事を優先させた為に得られた空しい勝利でした。
瀬人のデッキを引き継いだ遊戯とのデュエルでスピリットモンスター主体のデッキへ変更し、エンドフェイズに手札へ戻るスピリットモンスターのデメリットもライフを回復する事でカバーし、遊戯を追い詰めていました。
デッキマスターは天界王 シナトに変わっており、相手に与えたダメージ分だけ自分のライフを回復させたり、自身が効果で破壊される場合に効果を無視してデッキマスター本来のポジションに戻す効果(一度使用すると、二度とシナトを場に出せなくなるデメリットあり)を持っています。
しかし仲間の力を借りた遊戯が瀬人の青眼の究極竜を融合召喚し、LP10000の乃亜に対して青眼の究極竜と融合解除との1ターンキルを納め、乃亜は敗北しました。
性格は歪んでいますが、乃亜の実力は結構高い方なので、卑怯な事をしなくても瀬人や遊戯と渡り合える実力を持っているように思えます。

次は乃亜の父親であり、瀬人・モクバの義父になる海馬 剛三郎になります。
剛三郎は瀬人に虐待じみた英才教育を行ったり、瀬人が開発したバーチャルシステムを無断で軍事兵器に使用した事等から、瀬人に恨みを買う事となりました。
瀬人の弟であるモクバには瀬人のような事をしたという説明は原作・アニメ共にありませんが、モクバからも嫌われていたように感じます。
原作では瀬人に海馬コーポレーションを乗っ取られて、自身の負けを悟った剛三郎は瀬人の目の前で自社ビルの窓ガラスを突き破り、飛び降り自殺を遂げてしまいます。
高橋先生のお話では、瀬人はこの時に剛三郎が死ぬとは思っていなく、倒すべき相手がいなくなった事で瀬人の精神がおかしくなってしまったようです。
そして瀬人の心に「ゲームの敗北=死」という暗い意識を植え付けてしまった事にもなりました。
アニメでは瀬人への最終試験として10億円を1年で100倍にする試験を行い、その時に瀬人はビッグ5を味方につけて海馬コーポレーションを乗っ取った事になっています。
飛び降り自殺ではなく、海馬コーポレーションを乗っ取られたショックで衰弱して命を落とした事になっていますが、実は乃亜と同じくバーチャル世界で生きていた事が乃亜編終盤で発覚しました。
乃亜もその事を知らなかったようで、愛する父親に会えた喜びを見せるものの、剛三郎は遊戯に敗北した乃亜を既に見限っている様子でした。
剛三郎は死ぬ前に乃亜と同じように自身の意識をバーチャル世界へ移し替え、バーチャル世界で乃亜の様子を陰から見ながら、海馬コーポレーションを乗っ取った瀬人へ復讐する機会を伺っていたようです。
瀬人と乃亜は自分達を競わせる為に瀬人を養子にしたと思っていましたが、実際は乃亜を現実世界へ復活させる為の器として瀬人を選んだという、まともな人間が考えないような理由でした(^^;)
この事から剛三郎は乃亜の想像以上に傲慢で自分勝手な男性であり、遊戯も「瀬人が憎むのももっともだ」と剛三郎を軽蔑した様子を見せていました。

こんな傲慢で非情な性格をした剛三郎を演じていたのは小村 哲生さんであり、ビースト・ウォーズⅡの破壊大帝ガルバトロンやこち亀の閻魔大王・爆竜大佐、るろうに剣心の比留間伍兵衛や尖角で存じていました。
特にガルバトロンは形は違えど(圧倒的な力による)平和を目指していたり、弟への愛情が深い等の悪役にしては珍しい一面が多く、悪役ながら良い上司的なイメージを持っていました。
ガルバトロンの時にも思っていたのですが、小村さんの渋い声が冷酷な剛三郎をさらに魅力的な悪役にしていたように感じます♪
ARC-Vでは零王やズァーク等の悪役が出てきたのですが、悪役好きの私が求めるような魅力的な悪役ではなかったので、剛三郎や初代遊戯王の悪役(闇バクラ、ペガサス、キース、闇マリク等)を見習って欲しかったです(^^;)

「瀬人が憎くて憎くてたまらんのだ」と言うように、剛三郎は瀬人への復讐心が相当強く、瀬人が最も得意とするデュエルで瀬人を叩きのめそうと考えていました。
その為に瀬人のデッキを研究したり、膨大なデュエルデータから瀬人の攻略法を立てる等、瀬人を倒す為にリサーチはしていたようです。
苦渋の選択でエクゾディアパーツを墓地へ落としたので、剛三郎が現実で流行った「補充要員で墓地のエクゾディアパーツを回収して特殊勝利を狙う戦術」を仕掛けてくるのかなと思いました(笑)
剛三郎は瀬人が敗北したエクゾディアパーツをわざと墓地へ落とし、エクゾディア・ネクロスを儀式召喚しました(アニメのエクゾディア・ネクロスは儀式モンスターです)。
エクゾディア・ネクロスは墓地のエクゾディアパーツの力で戦闘・効果への破壊耐性を持ち、戦闘する度に攻撃力を1000ポイントアップさせていきます。
墓地のエクゾディアパーツを失うと、パーツに備わっている破壊耐性やパワーアップ効果は失われ、エクゾディア・ネクロスがただの攻撃力1800のモンスターに戻ってしまう弱点がありました(それでも弱体化したOCG版よりはマシです)。
デュエル内で瀬人の魂粉砕で墓地のエクゾディアパーツは全て除外され、エクゾディア・ネクロスが効果を失ったところで青眼の白龍に破壊されました。
リアルタイム放送当時は破壊耐性を持ったモンスターがかなり珍しかったので、瀬人がどうやってエクゾディア・ネクロスを倒すのかハラハラしました。

デュエリストとしての剛三郎の実力ですが、実子の乃亜や元部下であるビッグ5と比較しても最弱な印象です(^^;)
エクゾディア・ネクロス召喚の為、苦渋の選択でエクゾディアパーツを素早く墓地へ送る戦術は良かったのですが、エクゾディア・ネクロスを召喚してからは単純に攻撃するだけでした。
手札もたくさんありながら、他のモンスター・魔法・罠カードを一切使わないエクゾディア・ネクロスのみに頼った脆いデュエルでした。
エクゾディア・ネクロスの弱点(墓地のエクゾディアパーツを狙われる事)に気付いていたものの、カウンター罠を入れる等の対策を全く施していなかったのが問題です。
また、エクゾディア・ネクロスが大きく攻撃力を上げたら瀬人が守備表示にする事を計算して、エクゾディア・ネクロスの攻撃を通すような守備モンスター対策(守備封じやメテオ・ストライク等)も入れておくべきでした。
エクゾディア・ネクロスを召喚する為にLP2000を支払ったり、戦闘ダメージの蓄積で残りLPが少なくなる為、大門のようなライフ回復カードを入れても良いと思います。
剛三郎本人は自身の戦術を膨大なデュエルデータから弾き出した完全無欠な攻略法だと思っていたようですが、弱点への対策を怠っていましたので、瀬人の言う通り「付け焼刃の似非デュエリスト」だという事です。

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Comment

ak says..."どうも〜!"
こんばんは〜。
いよいよ今週はヴレインズの放送が始まったり、新しいコレクターズパックも発売するので、遊戯王ファンにとっては楽しみな1週間になりそうですね。(笑)

乃亜はビッグ5には卑怯な手段を禁止しておきながら、自分は瀬人や遊戯との対戦時に卑怯な手を多用していましたね。劇中でも遊戯や杏子が指摘していたように、乃亜の精神的な部分は事故に遭った時から成長していなかったようで、子供のようにわがままな一面があり、乃亜は他人には厳しくて自分には甘いタイプだったように感じます!

奇跡の方舟のデッキマスター能力はかなり強力でしたね〜。私は一番戦いたくないデッキマスターだと思っていました。(笑)
ですが、奇跡の方舟のデッキマスター能力も本放送当時は強力に感じましたが、ARCーVに登場した覇王龍ズァークのアニメ版効果と比べると方舟の効果が可愛く感じてしまいます。(笑)

剛三郎は実の息子である乃亜の事を単なる後継者としか思っていなかったり、瀬人の肉体を乃亜や自分の器にしようとしていた等、人間性を疑うほどの非情な性格や思考をしていましたね。もし、こういうタイプの人が自分の父親だったらと思うとゾッとしますね…(^_^;)
そして遊戯王シリーズには剛三郎の他にも、城之内の父や御伽の父、アクナディンやマリクの父、零王、改心する前のトロンやフェイカー等、最低な父親が多い印象です。(笑)
2017.05.07 19:00 | URL | #- [edit]
自称悪魔族使いのS says..."Re: どうも〜!"
こんばんは~。
いよいよ今週に新作が放送されるので、どういう話になるのか楽しみですね!
今回のパックも各アニメや漫画で登場したカードがOCG化されるみたいで、この記事に載せたジャイアント・レックスも登場すると聞いていますね~。

なるほど~、乃亜は精神は子供のままだから、自分に甘かった訳ですね。
子供のようにワガママな一面があるとは思っていましたが、どうしてビッグ5には卑怯な事を許さなかったのかが疑問に感じていたんですよね~。

剛三郎がデッキマスターを使わなかったので、乃亜のデッキマスターは強力な効果にしたんでしょうね。
シリーズ毎に詰め込み過ぎなカードも増えましたので、それらと比較すると奇跡の方舟やシナトが段々マシな方になったのかもしれません(爆笑)
乃亜編では敵側のデッキマスターが強力な効果なのに対して、遊戯側はそれほどでもないと感じます。

アニメオリジナル要素が加わった剛三郎もかなり非情な性格をしていましたね~。
曲りなりには乃亜に愛情を持っていたのでしょうけど、乃亜の事故死や変貌ぶりが剛三郎をさらに歪めた可能性もある気がしました。
確かに剛三郎のような男性が実際にいたら、絶対に父親にしたくないタイプなのは間違いないですね(^^;)
遊戯王では嫌なタイプの父親が多く出る傾向があるんですかね~(笑)
そう考えたら、柚子の父親である修造さんは暑苦しいけど、良心的な父親だと思います!
2017.05.07 22:18 | URL | #- [edit]

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