自称悪魔族使いのSの暗黒趣味日記

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イービル・スナイパー 番外編(荒ぶる魂を持つ赤き王者) パート15

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小説の続きをアップします。
今回でデュエルの決着がつきます。


司会者「黒澤のシャイニング・インフェルノ・ウィングの攻撃力は4600。キングのレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力3500を上回っています!このバトルが成立すると、キングのライフが0になってしまいます!!」
ローラ「黒澤君がアトラス様に勝っちゃうの!?」
ユーゴ「ジャックが負けるのか!?」
リン「その可能性もあり得るわね。でもあの伏せカードが何かありそう・・・。」
キングであるジャックが負けるのでは?と観客は騒ぎ始めた。しかしリンだけは伏せカードの正体が気になっていた。
黒魔導師クラン「皆はあたい達が勝つ事に驚いているのだ!」
秀樹「シャイニング・インフェルノ・ウィングの攻撃が通ればの話だけどな。」
黒魔導師クラン「どういう事なのだ?」
秀樹「ジャックの場にある伏せカードが何かありそうな気がする。」
黒魔導師クラン「なるほど。しかし攻撃せずにターンを終えたら、次のジャックのターンにレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの効果で場はガラ空きになるのだ!」
秀樹「確かに・・・。やはりここは攻めるしかなさそうだ!」
秀樹もジャックの伏せカードが気になるようだが、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの効果も考えて、勝負をかけるには攻撃するしかないと決断した。
秀樹「シャイニング・インフェルノ・ウィングでレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントへ攻撃!!」
ジャック「手札のレッド・ミラーの効果発動!このカードを墓地へ送り、墓地から炎属性・悪魔族モンスター1体を手札に加える。」バッ!
ジャックはレッド・ミラーの効果で墓地のレッド・ランサーを回収した。
黒魔導師クラン「墓地のモンスターを回収するだけなら、秀樹の勝ちなのだ!」
秀樹「いや、まだ伏せカードがある!」
ジャック「速攻魔法、レッド・スピリッツを発動!手札のレッドモンスターを墓地へ送り、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力を墓地へ送ったモンスターの攻撃力分アップさせる!!」
秀樹「何っ!?」
ジャックはレッド・ミラーの効果で回収したレッド・ランサー(攻撃力1900)を墓地へ送り、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力を3500から5400へアップさせた。

レッド・スピリッツ 速攻魔法(オリカ)
自分フィールド上の「レッド」と名のつくモンスターを選択して発動する。手札から「レッド」と名のつくモンスター1体を墓地へ送る事で、選択したモンスターの攻撃力をターン終了時まで墓地へ送ったモンスターの攻撃力分アップする。このカードを発動したターン終了時に、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

黒魔導師クラン「シャイニング・インフェルノ・ウィングの攻撃力を上回ったのだ!?」
秀樹「やはりレッド・デーモンズをサポートするカードを伏せていたか・・・。」
ジャックが自分のモンスターの攻撃力を上回った事に秀樹とクランは驚いていた。
ジャック「黒澤よ、これがオレ達のラストバトルとなる!」
秀樹「えぇ、オレ様の敗北は決定しましたが、最後まで全力でキングに挑ませて頂きます!いくぞ、シャイニング・インフェルノ・ウィング!!」
ジャック「来い、お前の攻撃をオレは全身全霊で受け止めよう!!」
デュエルの敗北を受け入れた秀樹は、自分の全力でジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントへ挑む事を決意した。一方のジャックも秀樹の攻撃を全身全霊で受け止めると宣言していた。
秀樹「シャイニング・ブラスト!!」
ジャック「獄炎のクリムゾンヘルタイド!!」
シャイニング・インフェルノ・ウィングは手から放った光の塊で攻撃し、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントは口から灼熱の炎を吐きだした。双方の攻撃は激しくぶつかり合い、やがて攻撃力で上回るレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃が押し切り、シャイニング・インフェルノ・ウィングを破壊した。ドカーン!!!!!!
秀樹LP800→0
秀樹「まさか異世界でオレ様より強い決闘者と出会えるなんて思わなかったぜ・・・。でもこんな相手がずっと欲しかった・・・。」
黒魔導師クラン「ひ、秀樹が負けたのだ・・・。そんな・・・。」
エースモンスター同士の戦闘でダメージ計算が適用され、秀樹のライフは0となった。クランは泣きそうな表情をしていたが、秀樹は自分より強い決闘者と出会えて何処か満足そうな表情をしていた。

司会者「勝者、ジャ~ック・アト~ラス!!」
観客「うぉ~っ!!」
ユーゴ「やっぱりジャックは格好良いぜ!最高!!」
リン「そうだね。でも黒澤って人も良かったな~。」
ローラ「アトラス様が勝ったけど、黒澤君は負けたから、何処か複雑・・・。」
ジャックの勝利に会場は大いに盛り上がっていた。
黒魔導師クラン「そんな・・・、秀樹が負けたなんて・・・。ウゥッ・・・。」
秀樹「泣くな、クラン。この敗北を糧にオレ様達はもっと強くなれって事だ。」
泣いているクランを秀樹は励ましていた。
ジャック「良いデュエルだったぞ、黒澤。こんなに熱くなれたデュエルは久しぶりだった!」
秀樹「オレ様も同じ気持ちです。あなたのような決闘者に出会えた事を誇りに思えます!」
ジャックと秀樹はお互いを認め、称え合っていた。
ジャック「会場の諸君、負けはしたが黒澤 秀樹は熱い心を宿した素晴らしい決闘者だ!この男のようにデュエルで語り合える相手をオレは探し求めていた!」
ローラ「アトラス様が認めてくれているなんて凄い!」
ユーゴ「いいな~、オレもジャックに認められたいぜ!!」
リン「それにはもっと腕を磨かないと駄目よ!」
ジャックは秀樹の腕を持ちあげて、会場の皆にも秀樹の健闘を称えていた。観客からも盛大な拍手で祝福されていた。すると会場のステージから謎の穴が出現した。ゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!

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Comment

ak says..."ついに決着がつきましたか!"
こんばんはです〜。
ついにジャックと黒澤のデュエルが決着しましたか〜。
アニメでの設定的にジャックが勝つことは薄々分かっていましたが…。(^_^;)
最後の局面で黒澤は攻撃する事を選びましたが、結果的には攻撃してもしなくても黒澤の敗北は決定していたようですね…。やはりジャックの方が一枚上手だったようですね!
負けはしましたが、良いデュエリストと出会えて黒澤は満足したようで何よりです!(^_^)
謎の穴が出現したという事はもしかして元の世界に…?

私も海馬のストラクを購入する予定です!
もしかしたら両方買うかもしれませんが…。(笑)
2016.06.15 21:34 | URL | #- [edit]
自称悪魔族使いのS says..."Re: ついに決着がつきましたか!"
こんばんは~。
とうとう決着がつきました!
アニメでの設定もそうですが、黒澤にはもっと高みを目指して欲しいと思うので、今回はジャックが勝つ展開にさせて頂きました。
小説内で黒澤は初の敗北を喫しましたが、お互いに求めていたライバルに出会えて、満足がいく良い感じにはなったと思います(^^)
謎の穴が出現した事により、次回はいよいよ最終話になります!

瀬人の方が再録カードでも欲しいのが多いので、前向きに検討していま~す。
両方購入されても、ブログで紹介して下さいね(笑)
2016.06.15 21:53 | URL | #- [edit]

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