自称悪魔族使いのSの暗黒趣味日記

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イービル・スナイパー 番外編(荒ぶる魂を持つ赤き王者) パート7

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小説の続きをアップします。

黒魔導師クラン「あのジャックって奴、キングと呼ばれているだけあって、そう簡単にダメージを通してくれないようなのだ!」
秀樹「あぁ、オレ様より先の展開を読んでデュエルしているみたいだな。」
黒魔導師クラン「どういう事なのだ?」
秀樹「さっきのターンでジャックは破壊効果を持ったレッド・セイリオスだけでなく、レッド・リボーンも伏せていた。つまりオレ様がレッド・セイリオスを破壊する事を計算して、モンスターを蘇生させる罠カードを仕込んでいた訳だ。」
黒魔導師クラン「なるほど~。しかしそれって守りに入ったともとれる気が・・・。」
秀樹「レッド・リボーンは守りだけでなく、オレ様にトドメを刺す事も含まれたカードだ。もしレッド・セイリオスの破壊効果が適用されていれば、ライフを大きく削られた状態でオレ様の場はガラ空きになっていた。オレ様のターンのエンドフェイズにレッド・リボーンでレッド・セイリオスを復活させて、次のジャックのターンでオレ様に攻撃すれば勝負は決まっていたぞ。」
秀樹は使用したカードからジャックがどういう事を考えていたかを推測していたようで、それをクランに説明していた。
黒魔導師クラン「つ、つまりダーク・フュージョンの耐性がなかったら、秀樹は負けていたという事なのだ・・・。」
秀樹「あぁ、1ターンでここまでの戦略を張ってくるとは思わなかったぜ・・・。ジャック・アトラス、オレ様が今まで出会った決闘者の中でも群を抜いて強い!!」
黒魔導師クラン「あいつから何か熱いオーラを感じるのだ・・・。」
秀樹「あれがキングのプレッシャーという奴かもしれないぜ・・・。」
秀樹とクランはジャックの強さを改めて感じていた。

ジャック「オレのターン、ドロー!オレは手札からレッド・リゾネーターを攻撃表示で召喚。」
ジャックはレッド・ミラーの効果で墓地から回収したレッド・リゾネーターを再び召喚した。
ジャック「リゾネーターの召喚に成功した時、攻撃力を半分にして手札からレッド・ウルフを特殊召喚できる。来い、レッド・ウルフ!」
レッド・リゾネーターの召喚をトリガーに、ジャックの場には炎を纏った狼が出現した。自身の効果で特殊召喚されたレッド・ウルフの攻撃力は1400から半分の700へダウンした。

レッド・ウルフ 星6 炎属性 悪魔族 1400/2200
(1):自分が「リゾネーター」モンスターの召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は半分になる。

秀樹「レベル2のチューナーに続いて、レベル6のモンスターを特殊召喚したか・・・。」
黒魔導師クラン「きっとさらなるシンクロモンスターが来るのだ!」
ジャック「黒澤よ、オレの戦術を破った事は誉めてやろう。ではこちらもさらなるゲストを呼ぶ事にするぞ!オレはレベル6のレッド・ウルフにレベル2のレッド・リゾネーターをチューニング!!」
ジャックがチューニングと宣言したところ、レッド・リゾネーターが手に持った音叉を鳴らし、光の輪が2つ出現した。2つの光の輪はレッド・ウルフを包み込んだ。
ジャック「王者の決断、今赤く滾る炎を宿す、真紅の刃となる!熱き波濤を超え、現れよ!シンクロ召喚!炎の鬼神、クリムゾン・ブレーダー!!」
今度は赤き服を着た剣士がジャックの場に出現した。

クリムゾン・ブレーダー 星8 炎属性 戦士族・シンクロ 2800/2600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。次の相手ターン、相手はレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚できない。

司会者「お~っと、キングはさらにシンクロモンスターを召喚し、黒澤の融合モンスターに真っ向勝負を挑むようです!」
ローラ「黒澤君も凄いけど、アトラス様が格好良い~♪」
ジャック「墓地のレッド・ミラーの効果発動!シンクロ召喚に成功した時、レッド・ミラーを墓地から手札に加える。」バッ
ジャックはクリムゾン・ブレーダーのシンクロ召喚をトリガーにレッド・ミラーを自身の効果で墓地から回収した。
秀樹「赤い狼の次は赤い剣士が現れたか!しかもライトニング・ゴーレムの攻撃力を上回っている。」
ジャック「クリムゾン・ブレーダーでライトニング・ゴーレムを攻撃!レッドマーダー!!」ズバァァァッ!!!!
秀樹LP4000→3900
秀樹「チィッ・・・。」
クリムゾン・ブレーダーがライトニング・ゴーレムを切り裂き、秀樹のライフは少し削られた。
ジャック「クリムゾン・ブレーダーの効果により、お前は次のターンにレベル5以上のモンスターを召喚できない!」
黒魔導師クラン「何!?」
秀樹「なるほど、上級レベルばかりの融合モンスターを封じる為のモンスターって訳か。これはなかなか厄介なモンスターだぜ!」
黒魔導師クラン「秀樹、こんなピンチに何を楽しんでいるのだ!?」
秀樹「強い決闘者と戦える事が楽しいんだよ。しばらくこんな感じを忘れていたからな。」
黒魔導師クラン「それって愛里沙は弱いと言いたいのか?」
秀樹「違う!愛里沙も結構強いが、最近はあいつのワガママでデュエルしている事が多いから、ワクワク感が足りないんだよ。」
黒魔導師クラン「確かにそれは言えているのだ!」
ジャックのモンスターによって上級モンスターの召喚を封じられた中、秀樹とクランはジャックとのデュエルを楽しんでいるようだ。
ジャック「オレはカードを1枚伏せてターンエンドだ!」

秀樹
LP 3900
場 伏せカード1枚
手札 4枚

ジャック
LP 5700
場 クリムゾン・ブレーダー、伏せカード1枚
手札 2枚

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Comment

ak says..."さすがはキング!"
こんばんはです〜。
攻めにも守りにも使える罠カードを伏せていたジャックの有能さはアニメとおなじようですね〜。
その事を冷静に分析していた黒澤もまたデュエリストレベルは高めのようですね。
クリムゾン・ブレーダーも登場してデュエルはますます盛り上がって来てますね。
ですが、ジャックがまだエースモンスターを出さないという事はデュエルはまだまだ続くようですね〜。
黒澤はジャックという強者と戦えてワクワクし、デュエルを楽しんでいましたが、こういった気持ちは少年漫画の主人公の定番ですね〜。十代や悟空等もそういうタイプですし…。
2016.05.17 20:44 | URL | #- [edit]
自称悪魔族使いのS says..."Re: さすがはキング!"
こんばんは~。
アニメを研究してジャックならこれくらいするだろうなと思って設定しました。
黒澤も相手の戦術を冷静に分析できる一面があるので、黒澤とジャックはそれぞれ強者同士のデュエルになっていますね。
エースモンスターがこのタイミングで出なかった理由は中盤以降で明らかになりますよ~。
作者的にはせっかくのドリームマッチなので、すぐに終わらせる訳にはいかないのもあります(笑)

まだ小説では書いていないのですが、実は黒澤にもakさんの遊大のような暗い過去があるんですよ。
しかしジャックのような強者とのデュエルが普段クールな黒澤をワクワクさせている訳です!
2016.05.17 23:03 | URL | #- [edit]

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