自称悪魔族使いのSの暗黒趣味日記

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イービル・スナイパー 番外編(荒ぶる魂を持つ赤き王者) パート3

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小説の続きをアップします。


秀樹「なるほど、大きな大会で優勝してキングという地位を掴んだのか・・・。」
黒魔導師クラン「という事はかなり強い決闘者かもしれないのだ。」
ローラ「私と同じコモンズ出身ながら、逆境を跳ね除けて頂点へ駆け上がっていくアトラス様は素敵ですわ!アトラス様にお会いできるのが楽しみです♪」
どうやらローラはジャック・アトラスのファンであるようだ。
秀樹「そ、そうなんだ・・・。ところでコモンズって一体何なんだ?」
ローラ「コモンズはシティ全人口の99%を占める下級階層で、スラム街に住む他にも普段の生活にも困っている有様です・・・。」
秀樹「何!?この街はそんなに大変な世の中なのか・・・。」
ローラからコモンズの事を聞いた秀樹はその厳しい環境に驚いていた。
ローラ「一方で人口の1%しかいないトップスと呼ばれる人達がシティの富を99%握っていて、贅沢三昧の生活をしているのです・・・。」
秀樹「そんな不平等な事ってあるのかよ・・・。」
黒魔導師クラン「あたいはこんな所に住みたくないのだ・・・。」
ローラ「おまけにセキュリティと呼ばれる警察も完全にトップスの味方ですので、私達コモンズは犯罪者同然の扱いを受けています・・・。」
秀樹とクランはシティの現状を聞いて、あまりにも極端な競争社会に愕然としていた。
秀樹「おいおい、完全に嫌~な格差社会じゃないか・・・。そんな嫌な街でよく生活できているよな・・・。」
ローラ「確かに厳しい環境で生活していますが、私はアトラス様のデュエルで励まされています!」
秀樹「へぇ~、ジャック・アトラスはどんなデュエルをしているんだ?」
ローラ「観ている人々を熱くさせた上で魅了するキングのデュエルをしていますよ。」
秀樹「なるほど~、そいつは興味あるな。よし、オレ様もそのイベントを観に行こう!」
黒魔導師クラン「秀樹、元の世界に戻る方法を探さなくていいのか?」
秀樹「上手くいくかはわからないが、オレ様に考えがある。まずはそのイベントに行こうぜ!」
黒魔導師クラン「考えって何なのだ・・・??」
ローラ「黒澤君、今誰と話しているの?」
秀樹「な、何でもない・・・。(どうやらローラに精霊のクランは見えていないようだ。)」
秀樹とクランはローラと一緒にライディング・デュエルのイベント会場へ向かう事にした。

秀樹とクランはライディング・デュエルのイベント会場に到着した。
秀樹「ここが会場か。随分広いデュエルスペースだな~。」
ローラ「イベントはそろそろ始まるようですよ!」
黒魔導師クラン「どんなデュエルになるのか楽しみなのだ!」
イベントは始まり、多くの決闘者がD・ホイールに乗りながらデュエルをしていた。
秀樹「先攻のあいつは何で1ターン目にドローしなかったんだ?」
ローラ「先攻は最初のターンにドローできなく、5枚の手札でスタートするんですよ。」
秀樹「何!?いつからにそんなルールに・・・??」
ローラ「す、数年くらい前からですが・・・。」
秀樹「マジかよ・・・。先攻の魅力は大きいが、手札1枚の差はなかなか大きいぜ・・・。(おまけにデュエルディスクもかなり進化しているみたいだな・・・。)」
秀樹はデュエルのルールやデュエルディスクが自分の世界と異なっている事に驚いていた。
黒魔導師クラン「融合主体の秀樹は手札消費が激しいのだ。一体どうするのだ?」
秀樹「ま、まぁこの世界のルールに従うしかないな・・・。」
ローラ「どうかしましたか?」
秀樹「い、いや、何でもない!ところでさっきの奴が使っていた変わった召喚は何なんだ?」
秀樹は先程のイベントで使用された見慣れない召喚方法について質問した。
ローラ「あぁ~、あれはシンクロ召喚って言います。」
秀樹「シンクロ召喚・・・??」
黒魔導師クラン「き、聞いた事ないのだ・・・。」
ローラ「結構流行っているメジャーな召喚方法なんですけど、知らないんですか?」
秀樹「あ、あぁ・・・。一体どんな召喚方法なんだ・・・?」
シンクロ召喚を知らない秀樹はローラからシンクロ召喚について聞き始めた。

ローラ「シンクロ召喚は、チューナーと呼ばれるモンスターとチューナー以外のモンスターをフィールドに揃った時、それらを墓地に送ってレベル合計が同じシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する事を言います。」
秀樹「チューナー・・・、レベル合計が同じシンクロモンスター・・・。」
ローラ「例えばチューナーモンスターのレベルが3で、チューナー以外のモンスターのレベルが4の場合は、レベル7のシンクロモンスターがシンクロ召喚できますよ。」
秀樹「なるほど、つまりそれぞれのモンスターのレベルで足し算を行って、レベル合計がピッタリのシンクロモンスターを呼び出す訳か・・・。」
ローラ「そうですよ。呑み込みが早くて良かったです!」
黒魔導師クラン「決められたモンスターを素材に融合を使用する融合召喚と違うみたいなのだ。」
ローラの説明を受けて、秀樹とクランはシンクロ召喚の仕組みを理解した。
ローラ「そういえば黒澤君は決闘者なんですか?」
黒澤「あぁ、デュエルをしながら旅をしている日々を送っているんだ。ただオレ様の知っているルールとここのルールはいささか異なっているようだな。」
ローラ「へぇ~、そうなんですか。という事はD・ホイールに乗った事も無い訳ですね。」
秀樹「そう言う事だ。決闘者としてD・ホイールには興味あるけど、簡単に乗れるとは思えないぜ。」
黒魔導師クラン「秀樹に怪我でもされたら大変なのだ!」
ローラ「これから覚えていくといいですよ。そろそろアトラス様が登場する頃です!」バッ
ローラは鞄からジャックの顔が載った団扇を取り出した。
秀樹「おいおい、そんな物まで持っているのかよ・・・。」
黒魔導師クラン「こういうのを追っかけって言うのだ・・・。」

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Comment

ak says..."浦島太郎状態…。(笑)"
どうもです〜。
今回はシンクロ次元とライディング・デュエルの説明回だったようですね〜。
世界観が違うのでしょうがないですが、先攻ドロー廃止やシンクロ召喚の事を知らない黒澤はまるで浦島太郎のような状態でしたね…。(笑)
黒澤がもしDホイールに乗ってライディング・デュエルをしたらどんな風になるのか楽しみです♪

私の小説はARCーVと世界観が共通していますが、ARCーVは現在放送中で物語が完結していないのでアニメのキャラを出そうにも絡ませづらいのでどういう立ち位置でアニメキャラを登場させようか悩んでいる所だったりします…。(笑)
2016.05.05 18:11 | URL | #- [edit]
自称悪魔族使いのS says..."Re: 浦島太郎状態…。(笑)"
こんばんは~。
確かに浦島太郎状態になっていますね(笑)
説明文を入れた方が、シンクロ次元やシンクロ召喚のイメージを持ちやすくなるかなと思いました!
Dホイールも考えたのですが、映画で遊星が皆に合わせる形をとっていたので、スタンディングデュエルを行う事になります(^^;)

確かに終わっていない作品と連動させるのは難しいかもしれませんね・・・。
ゲームで使われる手法ですが、ARC-V内で起きた出来事にakさんのキャラを参加させるのも一つかと思います。
2016.05.05 22:06 | URL | #- [edit]

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